ゆふいんバース 里山茶風 宿泊記録

皆様こんばんは。連日の雨で水不足も次第に解消しつつあるというお話がありまして、少しホッとしてきましたね。依然として私の住んでいる県のダムは貯水率が30〜40%と、低い推移ではありますが、明日以降も雨が続きますし、夏の水不足を防ぐ為にも、もう少し雨が振っていて欲しいですね。アメリカ・イスラエルとイランの戦争も終わる気配もなく、ガソリン不足・水不足に続き電力不足もそろそろ起きるのではないかと私は睨んでおります。当たり前のように使えている生活インフラが突然利用できなくなる日に備え、備蓄していくことが大事ですよね。

前回のヴィラフォンテーヌ宿泊の翌日です。飛行機で福岡空港まで向かいまして、博多から由布院までは昔から乗車してみたかった「ゆふいんの森」に乗車し、由布院で1泊という行程でした。学生時代にドライブで由布院は1度通りましたが、観光はした経験はなく、実質初めての訪問です。駅から金鱗湖まで続く通り沿いが栄えており、キャラクターグッズや食べ歩き用飲食店を中心にお店が出店しておりました。キャラクターグッズ店は由布院に関連するものは正直なく、完全にインバウンド向けに大量出店したとしか思えません。裏を返してしまえば、日本人でも漫画やアニメ好きにとっては、1箇所で欲しいグッズが買い揃えられる良い観光地かもしれませんが😅

こちらは「ゆふいんの森」です✨ 1989年3月11日から運行しており、現在車種が2種類あります。今回自分が乗車したのはキハ72系「ゆふいんの森Ⅲ世」で、1999年に増備された編成でした。外国人に人気の列車と言うこともあり、体感的に乗客の8割が韓国人で残りの1割ずつが欧米人と日本人でした。博多港から釜山港まで船が出ており、その身近さから、九州は全体的に韓国人が多いですね。

ゆふいんバース 里山茶風のフロント棟です。こちらは2016年9月に開業したホテルで、開業10年目を迎えております。地産地消の料理と全客室から由布岳を眺められる楽しさを提供する欧風旅館です。久大本線の由布院駅から徒歩約15分です。

こちらは宿泊棟の写真です。何故車を入れて撮ったのか、建物の存在が薄れる駄目写真ですね😅

お部屋の玄関です。写真だと伝わりにくいですが、広いスペースが確保され、こちらに電子レンジや冷蔵庫、ケトルやコップ等の収納棚がありました。

洗面所です。照明の形が個人的に好きです😎

御手洗いは独立式でした。

お風呂も清潔かつ広々でした。

今回のお部屋は和室10畳+洋室8畳からなるツインルームです。一番低いグレードのお部屋ですが、二間あるのでとても大きなお部屋でした。お部屋の良かった点は2つ。1つはお茶っ葉が蒸されており、お茶の香りが部屋中に広がっていたことです。香りのお陰で終始落ち着くことができ、高級旅館に来たという感覚に陥ることが出来ました😊 もう1つは和室にYogiboが置いてあったことです。人を駄目にするソファとして名高いYogiboですが、本当に気持ち良かったです😎 これには同行者も喜んでいました。

お部屋からの景色です。意外と街が明るく、素敵な夜景を楽しむことができました。今回は残念ながら雲がかかってしまいましたが、雄大な由布岳と街全体の大自然を目の前に楽しめます✨ 残念ポイントは部屋から右を見ると貸切露天風呂が見えそうなこと。もう少しプライバシーの配慮が必要かもしれませんね。

大浴場の入口です。大浴場は下部が石造りで上部がレンガ造りで趣がありました✨

大浴場の前にはフリードリンクが置いてありました。ボトルが3本ありまして、確か全て味の違うお茶でした。

貸切露天風呂は大小2つから構成されております。大タイプは景色も楽しめますが、小タイプはとにかく温泉に集中する作りでした。どちらもシャワーが1つしかないので、基本的には大浴場かお部屋のお風呂で身体を洗ってから、2回目の温泉を楽しむという形で入る感じですね。

こちらは夕飯です。関アジと和牛のしゃぶしゃぶを両方楽しめるプランです。関アジは大分県の佐賀関で取られるブランド魚ですね。どちらかと言えば関サバの方が知名度は高いと思いますが、とても美味しく頂きました。

朝食も魚と肉を両方楽しむことができ、全体的に身体に優しそうなお料理でした。

総評

一言で言えば良い所を打ち消してしまう残念なお宿でした。部屋のWi-Fiが弱い又は入らない、大浴場・貸切露天風呂の時計が全て電池切れなのか動いていない、食事処での靴の収納を何故か私達だけお手伝いがない、食事処のテーブルの呼び出しボタンが反応しない、帰りの送迎の時間を別の人と間違えられる(9時でお願いしていたが10時の別の方と間違えられていた)、部屋から貸切露天風呂が見えそう(恐らく隣のお部屋は真上になるので、余計覗き込めてしまう可能性がある)と、正直散々なお宿でした。1人2万3500円という価格を考えると、こういった欠点は致命傷です。いや、今の日本円の価値下落+円安を考えると、2食付き2万円台は安い部類の宿になるのかな?と思いつつ、数年前の感覚で考えると、少し高い料金をお支払いして物が手入れされてなさすぎる宿というのは本当に残念です。料理の美味しさやお部屋の中とお部屋からの景色の良さ、由布院の温泉の良さを本当に打ち消してしまうのは本当に勿体無いです。そして由布院は今やインバウンドが8割くらいを占めているのではないかと思うくらい、街を歩いても日本人をあまり見かけませんでした。これが日本の旅館かと海外の方に思われてしまうと、日本の旅館というブランドに傷が付くと思います。とにかく改善を急いで頂きたい、そんなお宿でした。

点数

★★★★★☆☆☆☆☆(星5.5です)